アーユルヴェーダ料理教室
アーユルヴェーダ料理教室
健康になりたい、美しくありたい。
そう願う人にとって食事の正解はなかなか見つかりにくいもの。
――コーヒーはダメなのかな?お酒は毒だよね
――お肉は食べない方がいいのかな。
――夜に炭水化物なんて絶対ダメだよね!
などなど、世の中に溢れる健康情報にふりまわされる方が多いのではないでしょうか。
アーユルヴェーダにおいても健康の柱の一つは「食事」。
個人の体質に合わせて処方を決めるため、個人個人で「合うもの、合わないもの」はありますが、何よりも大切なのは「合わないものを排除する」よりも「自分に合うものを、美味しく食べて健やかに消化すること」だと伝えています。
eatreat.の料理教室ではアーユルヴェーダの食事法やその技法もお伝えしますが、
それよりも「自分に合って美味しいもの」を楽しみながら選ぶためのヒントやコツ、
「これが美味しいってことだったんだ」と体験をシェアしています。
それがたくさんレシピを覚えるよりも重要な「レシピの作り方」です。
「健康に良い食事」と聞いて、皆さんはどんなものを想像しますか?
頭に描いてみましょう。
次に「自分がほっと安心するご飯」だったらどうでしょうか?
私が考える「アーユルヴェーダ料理」は前者よりも後者に近い気がします。一般的な正しさよりも、個人の安心が大切ということ。
アーユルヴェーダでは「旬を迎えた完熟の食材を用いて作られた、温かくできたての料理」を重んじます。
そこに食材の良し悪しもなく、温かい油分と水分たっぷりの、例えば豚汁のような料理だって良いアーユルヴェーダ料理ということになります。
ただ、旬も旬でないも関係なくいつでもなんでも手に入るようになった飽食の時代では「季節の旬を迎えた」食材で「自分に合った」ものを体験することだけでも難しい。
そこで、eatreat.では1年を大きく3つの季節に分けてよくある不定愁訴などのお悩みに寄り添いながら、継続してご参加いただけるように料理教室を開催しています。
巡る季節を食卓で感じ、少しずつ変わっていくご自身の身体の声を聞いて、ゆっくりとアーユルヴェーダの食を暮らしの中に取り入れてみてください。
実際に味わい、対話を重ねながら学ぶ「店舗開催」と、ご自宅でご都合の良い時に
動画で参加できる「オンライン開催」の2種類があります。
アーユルヴェーダの生活法やスパイス使いなど、
不調に惑わされないバランスのよい体づくりを身につけたい方にお届けします。