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クリスマスに忘年会、お正月に新年会。
12月〜1月にかけては何かとご馳走続きでお腹が疲れっぱなしになりがちですよね。
今だけだから...と油断していると、お腹いっぱい食べる癖がついたまま春を迎えて、
「花粉症がひどい」「コートを脱いだらなんだか身体が大きくなっていた」
なんて悲惨な季節の変わり目になってしまうかも。

アーユルヴェーダでは「消化力」がとっても大切で、
「お腹がいっぱいだな」「身体がだるいな」
という状態を放っておいてはいけないとしています。

・消化力に合った食事をとる
・あ〜お腹いっぱい!とならずに、腹7.5分目を守る
などなど、消化力のために守りたいことはいろいろあります。

とはいえ、そうもいかないくらい、日々の付き合いや、たまの楽しみは味わいたいですよね。
そんな時にリセット食としておすすめなのがアーユルヴェーダのスタンダードなおかゆ「キチュリ」です。

キチュリはアーユルヴェーダの料理で最もよく使う「緑豆(ムングダール)」とバスマティライスを炊いたシンプルなお粥で、ほんの少しの材料で作れるのに、とっても美味しい一品。

連続で食べているとお腹がどんどん軽くなり、でも心は満足したままで、不思議な感覚になります。
ただ、あくまで豆料理のため、豆はお腹にガスをうみやすく、緑豆を食べ慣れていない日本人が食べすぎるとお腹がパンパンになることも。
調理の工夫のコツを知り、スパイスも味方につけて、お腹に優しく楽しみたいですね。

キチュリは実はアレンジ自在。
春の苦味をたっぷり味わえるように、こんなふうにちぢみほうれん草のペーストと一緒に煮込んで緑色に仕上げたり

フレッシュなグリーンピースが出始めたらそれをゆがいて加えて、
豆の異なる食感を楽しむのもおすすめです。
夏は冬瓜を入れたり、秋はさつまいもを入れてもいいですね。

まとめとして、こんな方におすすめ!と伝えたいのはこんな方です。

こんな方におすすめ

・年末年始でお腹がお疲れ気味の方
・便秘気味の方
・下痢が続いている方
・日頃から「ついつい食べ過ぎだな〜」と自覚がある方の置き換え食

連続でなくても、朝ごはんや夜ごはんを一食、キチュリに変えるだけでも十分体感は変わるので、試してみてくださいね。

詳しいレシピは動画付きレシピがセットになった「スパイスキット」で知ろう!

バスマティライスやムング豆、スパイス。
ほんの少し必要なだけなんだけど、ネットにあるのは大容量のものばかり。
そういうわけで手が出しづらいという方のために、良質な素材を必要な分だけおつめしたスパイスキットを発売しました。

テキストのレシピにはQRコードが記載してあって、そこから動画に飛ぶことができます。動画を見ながら料理ができるので、簡単なレシピとはいえ慣れない料理で心配だという方におすすめです!

とっても簡単なので、デトックスしたい時・風邪の病み上がり・ダイエットの置き換え食などなど、いざという時にすぐに作れるようにeatreat.のレシピで慣れてくださいね。

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